2020年5月の記事一覧

2019年度日本きのこ学会賞等受賞者のお知らせ

第24回大会の延期に伴い、2019年度の学会賞等の授賞式および記念講演が開催できなくなりました。受賞盾は予定通りお届けし、記念講演は2021年に延期された第24回大会で行う予定です。学会記事-学会賞受賞者のお知らせ.pdf

以下に受賞者をご紹介いたします。

 

学会賞

高畠 幸司 氏(琉球大学農学部)

「食用きのこ栽培における菌床培地の基礎および応用に関する研究」

 高畠氏は,菌床培地を構成する培地基材,栄養材が子実体の収量,品質に及ぼす影響,未利用バイオマスの菌床栽培への利用に関する研究に精力的に取り組み,菌床培地の改善は品種改良と同様に重要な要素であることを明らかにした.

 

奨励賞

早乙女 梢 氏(鳥取大学農学部)

「多孔菌類の種多様性の解明と分類学的位置に関する研究」

 早乙女氏は,きのこ類の中でも多様な産業分野において利活用の可能性を有する木材腐朽菌を対象にした分類研究に精力的に取り組み,一連の研究成果は,当該菌類を用いた利活用に関する研究の進展に大きく寄与している.

 

普及振興賞

前澤 憲雄 氏(日本きのこマイスター協会)

「きのこの消費拡大に資するための人材育成及び知識・技術の普及促進」

 前澤氏は,「日本きのこマイスター協会」を立ち上げ,きのこの知識・技術の普及を担う人材を養成してきた.さらにきのこ消費の拡大のため,多面的な活動を積極的に展開し,きのこ産業の発展に貢献した.

【会告】日本きのこ学会第24回大会の延期等について

日本きのこ学会は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の防止という観点から,第24回大会(9月9日から11日,開催地:鳥取県米子市)開催の可否を慎重に検討してまいりました.現状では,新型コロナウイルス感染症の大都市における感染拡大は抑制できず,首相が大都市圏のみならず全国を対象に緊急事態宣言を発出しました.各都道府県の首長が外出の自粛などの強い要請を行っており,現在のところ,事態の終息が見込めない状況であります.この様な社会情勢および流行拡大を抑制する観点から,第24 回大会の2021 年度への延期を決定いたしました.何卒,ご理解とご協力をくださいますようお願い申し上げます.

【会告】日本きのこ学会第24回大会の延期等について.pdf

 

<第24 回大会延期ならびに社会情勢に関わる措置>

  1. 2020年度に予定していた日本きのこ学会第24回大会を延期し,改めて,2021年度に第24回大会[開催時期:9月,開催地:鳥取県米子市,実行委員長:霜村典宏(鳥取大学)]として計画・実施します.
  2. 1. の日本きのこ学会第24 回大会の延期を受け,例年どおりの評議員会および総会の開催が不可能となり,一般社団法人への移行に必要かつ十分な議論及び決議が困難であることから,一般社団法人への登記を2021 年10 月1 日以降に延期します.
  3. 学会賞等の受賞結果については,本会誌および学会ウェブサイト等でお知らせいたします.
  4. 2020 年度のワークショップなども中止とします.
  5. その他,必要なことは,ウエブサイト及び会誌にてご連絡いたします.

日本きのこ学会
会長 松井徳光
日本きのこ学会第24 回大会
実行委員長 霜村典宏