2019年度日本きのこ学会賞等受賞者のお知らせ

第24回大会の延期に伴い、2019年度の学会賞等の授賞式および記念講演が開催できなくなりました。受賞盾は予定通りお届けし、記念講演は2021年に延期された第24回大会で行う予定です。学会記事-学会賞受賞者のお知らせ.pdf

以下に受賞者をご紹介いたします。

 

学会賞

高畠 幸司 氏(琉球大学農学部)

「食用きのこ栽培における菌床培地の基礎および応用に関する研究」

 高畠氏は,菌床培地を構成する培地基材,栄養材が子実体の収量,品質に及ぼす影響,未利用バイオマスの菌床栽培への利用に関する研究に精力的に取り組み,菌床培地の改善は品種改良と同様に重要な要素であることを明らかにした.

 

奨励賞

早乙女 梢 氏(鳥取大学農学部)

「多孔菌類の種多様性の解明と分類学的位置に関する研究」

 早乙女氏は,きのこ類の中でも多様な産業分野において利活用の可能性を有する木材腐朽菌を対象にした分類研究に精力的に取り組み,一連の研究成果は,当該菌類を用いた利活用に関する研究の進展に大きく寄与している.

 

普及振興賞

前澤 憲雄 氏(日本きのこマイスター協会)

「きのこの消費拡大に資するための人材育成及び知識・技術の普及促進」

 前澤氏は,「日本きのこマイスター協会」を立ち上げ,きのこの知識・技術の普及を担う人材を養成してきた.さらにきのこ消費の拡大のため,多面的な活動を積極的に展開し,きのこ産業の発展に貢献した.